りそなAM－Smart-i 日経225インデックス

　

　

りそなAM－Smart-i 日経225インデックス（以下、Smart-i 日経225インデックス）は、りそなアセットマネジメント株式会社（委託会社）のファミリーファンドの方式のインデックスファンドです。

Smart-i 日経225インデックスは、国内の株式に投資する投資信託で、ベンチマークに日経平均株価（日経225）を採用しています。そのため、国内の株価の高い銘柄を中心にポートフォリオを構築しています。

国内の株式への投資は、1つのマザーファンド（RM・日経225・マザーファンド）を通じて行います。RM・日経225・マザーファンドはインデックスファンドであるため、Smart-i 日経225インデックスもインデックス型の運用をしています。

　

Smart-i 日経225インデックスの交付目論見書（2022年8月26日）はこちら

Smart-i 日経225インデックスの交付運用報告書（第5期：2022年5月25日）はこちら

　

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基本情報

単位型・追加型	追加型
投資対象地域	国内・日本
投資対象資産	株式
補足分類	インデックス型
投資形態	ファミリーファンド
設定日	2017年8月29日
決済日	毎年5月25日（休業日の場合は翌営業日）
収益配分	年1回
為替ヘッジ	—
信託期間	無期限
NISA	一般・つみたて

　

手数料

購入時手数料	なし（ノーロード）
信託財産留保額	なし
運用管理費用（信託報酬）	日々の純資産総額に年率0.1870%（税抜：年率0.1700%）以内をかけた額

　

ファンドの目的

日経平均株価（日経225）の動きに連動する投資成果を目指して運用を行う。

　

特色①

国内の株式を実質的な主要投資対象とし、日経平均株価（日経225）の動きに連動する投資成果を目指す。

日経平均株価（日経225） 日本経済新聞社が算出する日本株式の株価指数です。東京証券取引所第一部に上場する約2,000銘柄のうち、市場流動性の高い225銘柄を選出し、その平均株価を指数としています。

　

特色②

RM・日経225・マザーファンドを通じて、主として、日経平均株価（日経225）に採用されている株式への投資を行う。

上位組み入れ銘柄

　

特色③

購入時手数料のないノーロード型のファンドである。

　

取り扱い証券会社

SBI証券	取り扱い：〇
楽天証券	取り扱い：〇
松井証券	取り扱い：〇
SMBC日興証券	取り扱い：〇
マネックス証券	取り扱い：〇

Smart-i 日経225インデックスは、松井証券でも取り扱っています。
松井証券は、豊富な投資サービスを取り扱う老舗のインターネット証券です。

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運用実績（2022年5月31日時点）

設定からの期間	5年（2017年8月29日～）
基準価額の増減	10,000円⇒15,294円：△5,294円
トータルリターン	△46.46%（2022年9月30日）
純資産総額	40.8億円
分配金実績	発生していない（累計0円）
騰落率（基準価額：ベンチマーク騰落率）	2020年△0.0%・▲2.1% 2021年△39.5%・△37.7% 2022年▲5.2%・▲6.6%
収益率	2018年▲10.4% 2019年△20.4% 2020年△18.0% 2021年△6.5% 2022年▲4.6%

　

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当サイトの評価

項目	数値	評価
純資産総額	40.8億円（2022.5.31）	☆☆☆（Bad）
資産の流入出	2021年：△1,211百万円 2020年：△235百万円 2019年：△372百万円	☆☆☆☆（Normal）
トータルリターン	直近3年：△7.71% 全期間：△46.46% 期間割：△9.14%	☆☆☆（Bad）
騰落率	直近3年：26.07%	—
信託報酬	0.1870%（税込）	☆☆☆☆☆☆（Great）
ベンチマークとの乖離	2022年：プラス1.4ポイント	☆☆☆☆☆（Good）
シャープレシオ	直近3年：0.44	☆☆（Danger）
標準偏差	直近3年：17.65	☆☆☆（Slightly Large）

　

評価コメント

• 基準価額：国内の株式が下落したことなどがプラスに寄与しました。結果、前期15,772円から当期14,958円（前年比-814円）に下落しました。
• 純資産総額：30億円のボーダーラインは超えています。
• 資産の流入出： 3年連続で資産が流入しており、流入額は直近3年間で20億円程度にとなっています。
• トータルリターン：平均年率9.14%。安定したリターンが期待できます。
• 信託報酬：税込み0.1870%。インデックスファンドの中でも低コストの部類に入ります。
• ベンチマークとの乖離：当期の基準価額の騰落率は、ベンチマークである日経平均株価（日経225）を1.4%上回りました。
• シャープレシオ：リスクに対するリターンは小さいです。
• 標準偏差：ブレ幅はやや大きいです。リスク型資産に投資する投資信託の中では平均的な数字です。