NZAM・ベータ・日本2資産(株式+REIT)

〇2~3の資産に投資するつみたてNISA対象商品(15商品)中




NZAM・ベータ・日本2資産(株式+REIT)は、農林中金全共連アセットマネジメント株式会社(委託会社)の日経平均株価(日経225)および東証REIT指数の値動きに連動する投資効果を目指すインデックスファンドです。
運用は、ベンチマークである2つの指数に連動するマザーファンド: ①日経225・インデックス・マザーファンド、②東証REIT・インデックス・マザーファンドに投資することで行われます。
NZAM・ベータ・日本2資産(株式+REIT)の交付目論見書(2025年3月12日)はこちら
NZAM・ベータ・日本2資産(株式+REIT)の交付運用報告書(第5期:2024年12月11日)はこちら
基本情報
単位型・追加型 | 追加型 |
投資対象地域 | 国内・日本 |
投資対象資産 | 資産複合 |
補足分類 | インデックス型 |
対象インデックス | 日経平均株価(日経225) 東証REIT指数 |
投資形態 | ファミリーファンド |
設定日 | 2020年2月13日 |
決済日 | 年1回:毎年12月11日(休業日の場合は翌営業日) |
為替ヘッジ | ― |
信託期間 | 無制限 |
NISA | 一般・つみたて |
手数料
購入時手数料 | なし(ノーロード) |
信託財産留保額 | なし |
運用管理費用(信託報酬) *実質的な負担 | 年率0.2420%(税抜:0.2200%) |
主要な資産の状況

取り扱い証券会社
SBI証券 | 〇 |
楽天証券 | 〇 |
松井証券 | 〇 |
SMBC日興証券 | 〇 |
マネックス証券 | 〇 |
運用実績(2025年1月31日時点)
設定からの期間 | 4年11月(2020年2月13日~) |
基準価額の増減 | 10,000円⇒13,314円:プラス3,314円 |
トータルリターン(1年) | 5.37%(2025年1月末時点) |
純資産総額 | 4.9億円 |
分配金実績 | 第3期(2022年12月):0円 第4期(2023年12月):0円 第5期(2024年12月):0円 設定来累計:0円 |
騰落率(基準価額:ベンチマーク騰落率) | 2022年12月:△1.1%・△0.8% 2023年12月:8.7%・8.9% 2024年12月:7.5%・7.9% |
収益率 | 2022年:△5.8% 2023年:14.2% 2024年:8.2% |

当サイトの評価
項目 | 数値 | 評価(7段階評価) |
純資産総額 | 4.9億円 | |
資産の流入出 | 2022年:98百万円 2023年:243百万円 2024年:89百万円 | |
基準価額の騰落率 | 直近1年:7.5% 直近3年:15.1% | |
トータルリターン(年率) | 直近1年:5.37% 直近3年:7.78% 設定来:5.99% | |
信託報酬 | 0.2420%(税込) | |
ベンチマークとの乖離* | 直近1年:0.4ポイント 直近3年:0.3ポイント | |
シャープレシオ | 直近1年:0.45 直近3年:0.81 | |
標準偏差(変動リスク) | 直近1年:14.14 直近3年:9.77 |
総評
信託報酬は0.2%台であり、インデックスファンドとしては十分に及第点です。
純資産総額は10億円未満であり、安定性とは程遠い数字です。直近の資産の流入状況も芳しくありません。
ベンチマークとの連動性は高く、インデックスファンドの醍醐味を味わうことができるでしょう。
日本の株式と不動産投資信託(REIT)に投資しているため、当カテゴリーの他の商品に比べるとずいぶん低い数字です。