出向7日目:人間関係1
着任からまだ7日であるため、課室内の人とのコミュニケーションはそれほど多く取れていません。
そのため、人間関係を語るには時期尚早といたところですが、最初の所感は残しておきたいと思います。
最初に感じたことは、話しやすい・声をかけやすい人が多いということです。
プロパー職員・キャリア職員は、(多忙な業務のせいでしょうが)受け答えが冷たい人もいます。それでも、普通のコミュニケーションを取ることができます。
今は基本的な質問や相談が多いため、煙たがられているような時も多いですが、自分の受け持ちなどがしっかり決まり、建設的な仕事のやり取りがっできるようになれば、もっともっと普通に話すことができるようになるはずです。
一方、プロパー職員・キャリア職員以外の職員(いわゆるノンキャリア職員)や出向者は、かなりコミュニケーションが取りやすいです。
特に、同じように出向している人は、一種の連帯感のようなものもあり、非常にやさしく接してくれます。
私が配属された課では、全体の3分の1~4分の1、室に限定すると半数以上の人が出向者であるため、かなり話をしやすい状態だと言えます。
また、課室内において、パワー・ハラスメントやセクシャル・ハラスメントに抵触するような言動は、一度たりとも見たことがありません。
年長のプロパー職員の話では、昔は当たり前のように怒鳴り声が聞こえていたそうです。昼夜問わず。
良い時代に出向したなと思っています。