出向4日前:令和4年を振り返って
今年を振り返ってみると、兎にも角にも、本府省への出向者に選ばれて国家公務員になることを決断したことに限ります。
ただし、改めて思い返してみると、仕事関係においては様々な提案を受けた一年でした。
まず、年初に昇格の話がありました。
しかし、それと同時に部署移動の話も挙がっており、1~3月は昇格か部署異動かの選択を迫られました。
昇格を選ぼうとしていた3月。今度は新部署創設や本部異動のという話も出てきました。
この時期は仕事に身が入っていなかったように思います。
自分の立ち位置がフワフワしたまま、夏ごろにに官民人事交流の話が下りてきました。
その後の動きは、別の記事で記しています。
一方、私生活は非常に落ち着いていました。
社会保険労務士の資格取得関連の作業、一軒家への引っ越しに伴う諸々の手続きなどの一大イベントが前年に完了し、娘も1歳を迎えたことで、かなり安定した生活を送ることができました。
唯一大変っだったのは、娘が保育園に通い始めた春から秋まで。
保育園に通い始めるまでは熱を出したことがなかった娘が、保育園に通い始めてからは2週間に1回風邪をひくようになりました。
今回の出向の話が一年前にあったとしたら、娘の不安定な時期と重なり、非常に大変な思いをしたことでしょう。私も妻も。
現在は免疫力が高まったためか、体調を崩すこともほとんどなくなっています。
出向するということに限らず、娘が元気でいるというのはとても幸せなことです。