SMT 新興国株式・インデックス・オープン

〇新興国の株式に投資するつみたてNISA対象商品(14商品)中




SMT 新興国株式・インデックス・オープンは、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社(委託会社)のMSCI Emerging Markets インデックスの値動きに連動する投資効果を目指すインデックスファンドです。
運用は、ベンチマークであるMSCI Emerging Markets インデックスに連動するマザーファンド:新興国株式・インデックス・マザーファンドに投資することで行われます。
SMT 新興国株式・インデックス・オープンの交付目論見書(2025年2月11日)はこちら
SMT 新興国株式・インデックス・オープンの交付運用報告書(第31期:2024年11月11日)はこちら
基本情報
単位型・追加型 | 追加型 |
投資対象地域 | 海外・エマージング |
投資対象資産 | 株式 |
補足分類 | インデックス型 |
対象インデックス | MSCI Emerging Markets インデックス |
投資形態 | ファミリーファンド |
設定日 | 2008年12月15日 |
決済日 | 年1回:毎年5月10日・11月20日(休業日の場合は翌営業日) |
為替ヘッジ | なし |
信託期間 | 無制限 |
NISA | 一般・つみたて |
手数料
購入時手数料 | 3.3%(税抜3.0%)以内 |
信託財産留保額 | 0.3% |
運用管理費用(信託報酬) *実質的な負担 | 年率0.6600 %(税抜:0.6000 %) |
主要な資産の状況

取り扱い証券会社
SBI証券 | 〇 |
楽天証券 | 〇 |
松井証券 | 〇 |
SMBC日興証券 | 〇 |
マネックス証券 | 〇 |
運用実績(2024年11月29日時点)
設定からの期間 | 15年11月(2008年12月15日~) |
基準価額の増減 | 10,000円⇒40,989円:プラス30,989円 |
トータルリターン(1年) | 18.85%(2025年1月末時点) |
純資産総額 | 314.1億円 |
分配金実績 | 第29期(2023年11月):0円 第30期(2023年5月):0円 第31期(2024年11月):0円 設定来累計:0円 |
騰落率(基準価額:ベンチマーク騰落率) | 2022年11月:△6.3%・△5.2% 2023年11月:11.6%・13.3% 2024年11月:22.3%・23.6% |
収益率 | 2022年:△7.4% 2023年:16.2% 2024年:14.0% |

当サイトの評価
項目 | 数値 | 評価(7段階評価) |
純資産総額 | 314.1億円 | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
資産の流入出 | 2022年:△700百万円 2023年:2,270百万円 2024年:4,090百万円 | 🌟🌟🌟🌟 |
基準価額の騰落率 | 直近1年:22.3% 直近3年:27.6% | 🌟🌟🌟🌟 |
トータルリターン(年率) | 直近1年:18.85% 直近3年:9.12% 設定来:9.45% | 🌟🌟🌟 |
信託報酬 | 0.6600 %(税込) | 🌟🌟🌟 |
ベンチマークとの乖離* | 直近1年:1.3ポイント 直近3年:1.4ポイント | 🌟🌟🌟 |
シャープレシオ | 直近1年:1.12 直近3年:0.70 | 🌟🌟🌟 |
標準偏差(変動リスク) | 直近1年:17.00 直近3年:13.76 | 🌟🌟🌟🌟 |
総評
信託報酬は0.6%台であることに加え、購入時にも解約時にも手数料がかかるため、コスト面としてはネガティブにならざるを得ません。
純資産総額は300億円超となっており、ファンドの規模としては申し分ない数字です。直近の資産の流入状況も悪くありません。
ベンチマークとの連動性はあまり良くありません。
収益性は当カテゴリーの平均より劣ります。