三井住友・DC 新興国株式・インデックスファンド

〇新興国の株式に投資するつみたてNISA対象商品(14商品)中




三井住友・DC 新興国株式・インデックスファンドは、三井住友DSアセットマネジメント株式会社(委託会社)のMSCI Emerging Markets インデックスの値動きに連動する投資効果を目指すインデックスファンドです。
運用は、ベンチマークであるMSCI Emerging Markets インデックスに連動するマザーファンド:エマージング株式・インデックス・マザーファンドに投資することで行われます。
三井住友・DC 新興国株式・インデックスファンドの交付目論見書(2025年2月28日)はこちら
三井住友・DC 新興国株式・インデックスファンドの交付運用報告書(第14期:2024年12月2日)はこちら
基本情報
単位型・追加型 | 追加型 |
投資対象地域 | 海外・エマージング |
投資対象資産 | 株式 |
補足分類 | インデックス型 |
対象インデックス | MSCI Emerging Markets インデックス |
投資形態 | ファミリーファンド |
設定日 | 2011年4月18日 |
決済日 | 年1回:毎年11月30日(休業日の場合は翌営業日) |
為替ヘッジ | なし |
信託期間 | 無制限 |
NISA | 一般・つみたて |
手数料
購入時手数料 | なし(ノーロード) |
信託財産留保額 | なし |
運用管理費用(信託報酬) *実質的な負担 | 年率0.3720 %(税抜:0.3400 %) |
主要な資産の状況

取り扱い証券会社
SBI証券 | 〇 |
楽天証券 | 〇 |
松井証券 | 〇 |
SMBC日興証券 | 〇 |
マネックス証券 | 〇 |
運用実績(2024年12月30日時点)
設定からの期間 | 13年8月(2011年4月18日~) |
基準価額の増減 | 10,000円⇒20,509円:プラス10,509円 |
トータルリターン(1年) | 18.69%(2025年1月末時点) |
純資産総額 | 80.0億円 |
分配金実績 | 第12期(2022年11月):0円 第13期(2023年11月):0円 第14期(2024年11月):0円 設定来累計:0円 |
騰落率(基準価額:ベンチマーク騰落率) | 2022年11月:△2.0%・△1.3% 2023年11月:11.1%・12.6% 2024年11月:13.9%・15.3% |
収益率 | 2022年:△7.0% 2023年:16.3% 2024年:19.9% |

当サイトの評価
項目 | 数値 | 評価(7段階評価) |
純資産総額 | 80.0億円 | 🌟🌟🌟 |
資産の流入出 | 2022年:630百万円 2023年:1,234百万円 2024年:1,454百万円 | 🌟🌟🌟🌟 |
基準価額の騰落率 | 直近1年:13.9% 直近3年:23.0% | 🌟🌟🌟 |
トータルリターン(年率) | 直近1年:18.69% 直近3年:9.33% 設定来:5.27% | 🌟🌟🌟 |
信託報酬 | 0.3720 %(税込) | 🌟🌟🌟🌟 |
ベンチマークとの乖離* | 直近1年:2.4ポイント 直近3年:1.2ポイント | 🌟🌟🌟 |
シャープレシオ | 直近1年:1.10 直近3年:0.72 | 🌟🌟🌟 |
標準偏差(変動リスク) | 直近1年:17.14 直近3年:13.68 | 🌟🌟🌟🌟 |
総評
信託報酬は0.3%台であり、インデクスファンドとしては気になる数字です。
純資産総額は70億円を超えていますが、安心感を得るにはあと一歩というところです。直近の資産の流入状況もそれなりです。
ベンチマークとの連動性はあまり良くありません。
収益性はトップ層には及びませんが、その差は決して大きくありません。