たわらノーロード・新興国株式

〇新興国の株式に投資するつみたてNISA対象商品(14商品)中




たわらノーロード・新興国株式は、アセットマネジメントOne株式会社(委託会社)のMSCI Emerging Markets インデックスの値動きに連動する投資効果を目指すインデックスファンドです。
運用は、ベンチマークであるMSCI Emerging Markets インデックスに連動するマザーファンド:エマージング株式・パッシブ・マザーファンドに投資することで行われます。
たわらノーロード・新興国株式の交付目論見書(2025年1月16日)はこちら
たわらノーロード・新興国株式の交付運用報告書(第9期:2024年10月15日)はこちら
基本情報
単位型・追加型 | 追加型 |
投資対象地域 | 海外・エマージング |
投資対象資産 | 株式 |
補足分類 | インデックス型 |
対象インデックス | MSCI Emerging Markets インデックス |
投資形態 | ファミリーファンド |
設定日 | 2016年3月14日 |
決済日 | 年1回:毎年10月12日(休業日の場合は翌営業日) |
為替ヘッジ | なし |
信託期間 | 無制限 |
NISA | 一般・つみたて |
手数料
購入時手数料 | なし(ノーロード) |
信託財産留保額 | 0.3% |
運用管理費用(信託報酬) *実質的な負担 | 年率0.1859 %(税抜:0.1690 %) |
主要な資産の状況

取り扱い証券会社
SBI証券 | 〇 |
楽天証券 | 〇 |
松井証券 | 〇 |
SMBC日興証券 | 〇 |
マネックス証券 | 〇 |
運用実績(2024年10月31日時点)
設定からの期間 | 8年7月(2016年3月14日~) |
基準価額の増減 | 10,000円⇒21,392円:プラス11,392円 |
トータルリターン(1年) | 19.25%(2025年1月末時点) |
純資産総額 | 286.2億円 |
分配金実績 | 第7期(2022年10月):0円 第8期(2023年10月):0円 第9期(2024年10月):0円 設定来累計:0円 |
騰落率(基準価額:ベンチマーク騰落率) | 2022年10月:△10.3%・△9.1% 2023年10月:15.2%・16.5% 2024年10月:24.1%・25.2% |
収益率 | 2022年:△7.5% 2023年:16.1% 2024年:21.7% |

当サイトの評価
項目 | 数値 | 評価(7段階評価) |
純資産総額 | 286.2億円 | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
資産の流入出 | 2022年:1,477百万円 2023年:5,322百万円 2024年:9,593百万円 | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
基準価額の騰落率 | 直近1年:24.1% 直近3年:29.0% | 🌟🌟🌟🌟 |
トータルリターン(年率) | 直近1年:19.25% 直近3年:9.18% 設定来:8.71% | 🌟🌟🌟 |
信託報酬 | 0.1859 %(税込) | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
ベンチマークとの乖離* | 直近1年:1.1ポイント 直近3年:1.2ポイント | 🌟🌟🌟 |
シャープレシオ | 直近1年:1.14 直近3年:0.70 | 🌟🌟🌟 |
標準偏差(変動リスク) | 直近1年:17.01 直近3年:13.87 | 🌟🌟🌟🌟 |
総評
信託報酬は0.1%台であり、換金時に手数料がかかるものの、インデックスファンドとして問題ない数字です。
純資産総額は250億円を超えており、ファンドの規模としては申し分ない数字です。2023年から2024年にかけて100億円近い資産が流入しており、今後の成長にも期待できそうです。
ベンチマークとの連動性は良くありません。
収益性は上位層に比べると一歩劣ります。
当カテゴリー内の総合的な評価は単独5位であり、資産の流入具合によってはトップ3に入ることも可能だと思います。