SBI・iシェアーズ・日経225・インデックスファンド(愛称:サクっと日経225)

 

 

SBI・iシェアーズ・日経225・インデックスファンド(愛称:サクっと日経225)(以下、サクっと日経225)は、SBIアセットマネジメント株式会社(委託会社)の日経平均株価(日経225)の値動きに連動する投資効果を目指すインデックスファンドです。

 

サクっと日経225は、日本の株式に投資する投資信託で、ベンチマークは日経平均株価(日経225)です。

 

運用は、日経平均株価(日経225)に連動するETF(上場投資信託証券):iシェアーズ・コア・日経225・ETFに投資することで行われます。

 

サクっと日経225の交付目論見書(2024年10月11日)はこちら

サクっと日経225の交付運用報告書(第1期:2024年7月10日)はこちら

 

基本情報

 

単位型・追加型追加型
投資対象地域国内(日本)
投資対象資産株式
補足分類インデックス型
対象インデックス日経平均株価(日経225)(配当込み)
投資形態ファンド・オブ・ファンズ
設定日2023年7月12日
決済日年1回:毎年7月10日(休業日の場合は翌営業日)
為替ヘッジ
信託期間無制限
NISA一般・つみたて

 

手数料

 

購入時手数料なし(ノーロード)
信託財産留保額なし
運用管理費用(信託報酬) *実質的な負担年率0.1133%(税抜:年率0.1030%)

○当該ファンド自体の信託報酬(年率:0.0638%)に、iシェアーズ・コア・日経225・ETFの投資信託(年率:0.0495%)を加えた額が、投資者の実質的な負担となっています。

 

主要な資産の状況

 

○iシェアーズ・コア・日経225・ETF自体は、つみたてNISAの対象商品ではないため、つみたてNISAで日経平均株価(日経225)に連動するETF(上場投資信託証券)に投資したい方は、サクっと日経225を選択することも視野に入れたい。

○一方、NISAやNISA以外の口座で日経平均株価(日経225)に連動するETF(上場投資信託証券)に投資したい方は、素直にiシェアーズ・コア・日経225・ETFを選択した方がいいでしょう。

 

取り扱い証券会社

 

SBI証券
楽天証券
松井証券
SMBC日興証券
マネックス証券

 

運用実績(2024年7月31日時点)

 

設定からの期間1年(2023年7月12日~)
基準価額の増減10,000円⇒12,299円:プラス2,299円
トータルリターン(1年)20.90%(2024年12月末時点)
純資産総額58.2億円
分配金実績第1期(2024年7月):0円
設定来累計:0円
騰落率(基準価額:ベンチマーク騰落率)2022年7月:—
2023年7月:—
2024年7月:31.3%・33.4%
収益率2022年:—
2023年:4.6%
2024年:17.6%

 

当サイトの評価

 

項目数値評価(7段階評価)
純資産総額58.2億円🌟🌟🌟
資産の流入出2022年:—
2023年:—
2024年:5,596百万円
🌟🌟🌟🌟
基準価額の騰落率直近1年:31.3%
直近3年:―
トータルリターン(年率)直近1年:20.90%
直近3年:—
設定来:17.98%
信託報酬0.1133%(税込)🌟🌟🌟🌟🌟
ベンチマークとの乖離*直近1年:2.1ポイント
直近3年:—
シャープレシオ直近1年:0.94
直近3年:—
標準偏差(変動リスク)直近1年:22.81
直近3年:—

*ベンチマークとの乖離のみ5段階評価

 

他のつみたてNISAの対象商品との比較

 

〇日経平均株価(日経225)をベンチマークとするつみたてNISA対象商品(24商品)内の比較

歴史ランク:古い順23位
費用ランク:コスト順1位
買いやすさランク:価格の安い順3位
安定性ランク:資産の多い順17位
収益性ランク:リターンの大きい順
総合ランク:高い順

 

評価

設定から2年未満のかなり若い商品であり、現時点では商品の性能を正確に測ることはできません。

信託報酬はつみたてNISAの中でもトップクラスの数字です。

SBI証券でつみたてNISA口座を開設していて、日経平均株価(日経225)をベンチマークとする商品を購入しようとしている人にとって、第一の候補になり得る商品です。

当カテゴリー内において、唯一のファンド・オブ・ファンズ形式の商品です。

 

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