明治安田DC・TOPIX・インデックスファンド

〇東証株価指数(TOPIX)をベンチマークとするつみたてNISA対象商品(19商品)中




明治安田DC・TOPIX・インデックスファンドは、明治安田アセットマネジメント株式会社(委託会社)の東証株価指数(TOPIX)の値動きに連動する投資効果を目指すインデックスファンドです。
運用は、ベンチマークである東証株価指数(TOPIX)に連動するマザーファンド:明治安田・ TOPIX・マザーファンドに投資することで行われます。
明治安田DC・TOPIX・インデックスファンドの交付目論見書(2024年12月14日)はこちら
明治安田DC・TOPIX・インデックスファンドの交付運用報告書(第4期:2024年9月17日)はこちら
基本情報
単位型・追加型 | 追加型 |
投資対象地域 | 国内(日本) |
投資対象資産 | 株式 |
補足分類 | インデックス型 |
対象インデックス | 東証株価指数(TOPIX) |
投資形態 | ファミリーファンド |
設定日 | 2020年12月15日 |
決済日 | 年1回:毎年9月16日(休業日の場合は翌営業日) |
為替ヘッジ | ― |
信託期間 | 無制限 |
NISA | 一般・つみたて |
手数料
購入時手数料 | なし(ノーロード) |
信託財産留保額 | なし |
運用管理費用(信託報酬) *実質的な負担 | 年率0.1540%(税抜:0.1400%) |
主要な資産の状況

取り扱い証券会社
SBI証券 | 〇 |
楽天証券 | ✕ |
松井証券 | 〇 |
SMBC日興証券 | ✕ |
マネックス証券 | 〇 |
運用実績(2024年6月28日時点)
設定からの期間 | 3年6月(2020年12月15日~) |
基準価額の増減 | 10,000円⇒16,185円:プラス6,185円 |
トータルリターン(1年) | 20.25%(2024年12月末時点) |
純資産総額 | 21.0億円 |
分配金実績 | 第2期(2022年9月):0円 第3期(2023年9月):0円 第4期(2024年9月):0円 設定来累計:0円 |
騰落率(基準価額:ベンチマーク騰落率) | 2022年9月:△5.1%・△7.3% 2023年9月:28.6%・25.4% 2024年9月:7.4%・5.2% |
収益率 | 2022年:△2.6% 2023年:28.1% 2024年:14.1% |

当サイトの評価
項目 | 数値 | 評価(7段階評価) |
純資産総額 | 21.0億円 | 🌟🌟 |
資産の流入出 | 2022年:485百万円 2023年:494百万円 2024年:590百万円 | 🌟🌟🌟 |
基準価額の騰落率 | 直近1年:7.4% 直近3年:30.9% | 🌟🌟🌟🌟 |
トータルリターン(年率) | 直近1年:20.25% 直近3年:14.49% 設定来:14.29% | 🌟🌟🌟🌟 |
信託報酬 | 0.1540%(税込) | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
ベンチマークとの乖離* | 直近1年:2.2ポイント 直近3年:2.5ポイント | 🌟 |
シャープレシオ | 直近1年:1.00 直近3年:1.24 | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
標準偏差(変動リスク) | 直近1年:19.02 直近3年:11.44 | 🌟🌟🌟🌟🌟 |
総評
信託報酬は0.15%台であり、インデックスファンドとしては問題ない数字です。
純資産総額は20億円程度であり、ファンドの規模は小さいと言わざるを得ません。直近の資産の注入も緩やかであるため、ファンド自体の安定性を確保するにはしばらく時間がかかりそうです。
ベンチマークとの連動性が非常に低く、インデックスファンド本来のうまみを感じることができません。
収益性は高く、当カテゴリーにおいてトップ3に入りますが、後続の商品との差は微々たるものなので、リターンを過信しすぎるのは良くありません。
まずは知名度を上げつつ、ベンチマークとの連動性をなんとかしてほしいです。