SMT JPX日経インデックス400・オープン

 

 

SMT JPX日経インデックス400・オープンは、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社(委託会社)のJPX日経インデックス400(JPX日経400)の値動きに連動する投資効果を目指すインデックスファンドです。

 

SMT JPX日経インデックス400・オープンは、日本の株式に投資する投資信託で、ベンチマークはJPX日経インデックス400(JPX日経400)です。

 

運用は、JPX日経インデックス400(JPX日経400)に連動するマザーファンド: JPX日経インデックス400・マザーファンドに投資することで行われます。

 

SMT JPX日経インデックス400・オープンの交付目論見書(2025年1月22日)はこちら

SMT JPX日経インデックス400・オープンの交付運用報告書(第22期:2024年10月21日)はこちら

 

基本情報

 

単位型・追加型追加型
投資対象地域国内(日本)
投資対象資産株式
補足分類インデックス型
対象インデックスJPX日経インデックス400(JPX日経400)(配当込み)
投資形態ファミリーファンド
設定日2014年1月21日
決済日年2回:毎年4月20日・10月20日(休業日の場合は翌営業日)
為替ヘッジ
信託期間無制限
NISA一般・つみたて

 

手数料

 

購入時手数料2.2%(税抜:2.0%)以内
信託財産留保額なし
運用管理費用(信託報酬) *実質的な負担年率0.4070 %(税抜:年率0.3700%)

 

主要な資産の状況

 

 

取り扱い証券会社

 

SBI証券
楽天証券
松井証券
SMBC日興証券
マネックス証券

 

運用実績(2024年11月29日時点)

 

設定からの期間10年10月(2014年1月21日~)
基準価額の増減10,000円⇒25,564円:プラス15,564円
トータルリターン(1年)20.10%(2024年12月末時点)
純資産総額141.3億円
分配金実績第20期(2023年10月):0円
第21期(2024年4月):0円
第22期(2024年10月):0円
設定来累計:0円
騰落率(基準価額:ベンチマーク騰落率)2022年10月:△4.9%・△4.4%
2023年10月:22.2%・22.7%
2024年10月:23.4%・23.5%
収益率2022年:△3.1%
2023年:28.6%
2024年:16.1%

 

当サイトの評価

 

項目数値評価(7段階評価)
純資産総額141.3億円🌟🌟🌟🌟
資産の流入出2022年:714百万円
2023年:2,091百万円
2024年:2,388百万円
🌟🌟🌟🌟
基準価額の騰落率直近1年:23.4%
直近3年:40.7%
🌟🌟🌟🌟
トータルリターン(年率)直近1年:20.10%
直近3年:14.41%
設定来:9.32%
🌟🌟🌟🌟
信託報酬0.4070 %(税込)🌟🌟🌟
ベンチマークとの乖離*直近1年:0.1ポイント
直近3年:0.4ポイント
🌟🌟🌟🌟
シャープレシオ直近1年:0.98
直近3年:1.19
🌟🌟🌟🌟🌟🌟
標準偏差(変動リスク)直近1年:19.41
直近3年:11.90
🌟🌟🌟🌟🌟

*ベンチマークとの乖離のみ5段階評価

 

他のつみたてNISAの対象商品との比較

 

〇JPX日経インデックス400(JPX日経400)をベンチマークとするつみたてNISA対象商品(5商品)内の比較

歴史ランク:古い順1位
費用ランク:コスト順3位
買いやすさランク:価格の安い順3位
安定性ランク:資産の多い順1位
収益性ランク:リターンの大きい順3位
総合ランク:高い順3位

 

総評

当カテゴリー内のiFree JPX日経400・インデックスや、〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ・JPX日経400・インデックスファンドに比べると、どうしても見劣りしてしまいます。

最大の見劣りポイントは、信託報酬が0.4%台という点で、どうしても気になってしまうところです。

ただし、それ以外は五十歩百歩という感じで、数字自体は横並びになっています。

当カテゴリー内の商品については、カテゴリー内で順位を付けるというよりは、他の国内株式を投資対象とする商品と並べて判断した方良いでしょう。

 

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