iFree JPX日経400・インデックス

 

 

iFree JPX日経400・インデックスは、大和アセットマネジメント株式会社(委託会社)のJPX日経インデックス400(JPX日経400)の値動きに連動する投資効果を目指すインデックスファンドです。

 

iFree JPX日経400・インデックスは、日本の株式に投資する投資信託で、ベンチマークはJPX日経インデックス400(JPX日経400)です。

 

運用は、JPX日経インデックス400(JPX日経400)に連動するマザーファンド:ダイワ・JPX日経400・マザーファンドに投資することで行われます。

 

iFree JPX日経400・インデックスの交付目論見書(2024年12月14日)はこちら

iFree JPX日経400・インデックスの交付運用報告書(第3期:2024年3月22日)はこちら

 

基本情報

 

単位型・追加型追加型
投資対象地域国内(日本)
投資対象資産株式
補足分類インデックス型
対象インデックスJPX日経インデックス400(JPX日経400)(配当込み)
投資形態ファミリーファンド
設定日2016年9月8日
決済日年1回:毎年3月22日(休業日の場合は翌営業日)
為替ヘッジ
信託期間無制限
NISA一般・つみたて

 

手数料

 

購入時手数料なし(ノーロード)
信託財産留保額なし
運用管理費用(信託報酬) *実質的な負担年率0.2145 %(税抜:年率0.1950%)

 

主要な資産の状況

 

 

取り扱い証券会社

 

SBI証券
楽天証券
松井証券
SMBC日興証券
マネックス証券

 

運用実績(2024年9月30日時点)

 

設定からの期間8年(2016年9月8日~)
基準価額の増減10,000円⇒23,975円:プラス13,975円
トータルリターン(1年)20.27%(2024年12月末時点)
純資産総額93.0億円
分配金実績第6期(2022年3月):0円
第7期(2023年3月):0円
第8期(2024年3月):0円
設定来累計:0円
騰落率(基準価額:ベンチマーク騰落率)2022年3月:△0.5%・△0.4%
2023年3月:4.0%・4.2%
2024年3月:47.1%・47.4%
収益率2022年:△2.6%
2023年:28.7%
2024年:15.7%

 

当サイトの評価

 

項目数値評価(7段階評価)
純資産総額93.0億円🌟🌟🌟
資産の流入出2022年:791百万円
2023年:1,130百万円
2024年:3,246百万円
🌟🌟🌟🌟
基準価額の騰落率直近1年:47.1%
直近3年:50.6%
🌟🌟🌟🌟🌟
トータルリターン(年率)直近1年:20.27%
直近3年:14.51%
設定来:11.74%
🌟🌟🌟🌟
信託報酬0.2145 %(税込)🌟🌟🌟🌟
ベンチマークとの乖離*直近1年:0.3ポイント
直近3年:0.2ポイント
🌟🌟🌟🌟🌟
シャープレシオ直近1年:0.99
直近3年:1.20
🌟🌟🌟🌟🌟🌟
標準偏差(変動リスク)直近1年:19.40
直近3年:11.91
🌟🌟🌟🌟🌟

*ベンチマークとの乖離のみ5段階評価

 

他のつみたてNISAの対象商品との比較

 

〇JPX日経インデックス400(JPX日経400)をベンチマークとするつみたてNISA対象商品(5商品)内の比較

歴史ランク:古い順5位
費用ランク:コスト順1位(タイ)
買いやすさランク:価格の安い順2位
安定性ランク:資産の多い順4位
収益性ランク:リターンの大きい順2位
総合ランク:高い順1位

 

総評

5商品の中ではトップの成績となる商品です。

ただし、5商品の総合評価の評点は32~36ポイントの4ポイントしか差がなく、ほとんど横並びといった状態でもあります。

他商品と差が付いたのは、ベンチマークとの乖離状況と信託報酬の数字ですが、本商品ですら信託報酬は0.2%台であり、日経平均株価(日経225)や東証株価指数(TOPIX)をベンチマークにする商品に比べると、やや重さを感じてしまいます。

 

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