出向222日目:団体対応9
団体からの意見は基本的に要望か反対かになります。
ただ、末端の職員が対応する場合、要望にしても反対にしても、具体的なことを言えることはありません。
また、反論したとしても火に油を注ぐようなものなので、どうしても定型文的な決まりきった回答しかできません。
前職では、できるだけポジティブになるような希望や考えを話すことが求められたため、国家公務員として重要なドライな回答ができずに、他方から叩けることもありました。
最近ではドライな回答にも板についてきましたが、それでもこれでいいのかと自問自答することもあります。
一人の人間として何が正解かわからなくなるときもあります。 笑