出向169日目：団体対応7

　

今日も団体の要請に対応しましたが、今日の団体がこれまでの団体の中で一番厄介でした。

　

まずは数。
総勢50名くらいの幹部たちが押し寄せたため、比較的大きな会議室にもかかわらず、ギュウギュウ詰めの状態になりました。

　

次に時間。
予定は90分（私の対応時間は30分）だったにもかかわらず、予定時間が終了しても話が止まらず、最終的に30分ほどオーバーしました。
総務課の介入があったにもかかわらず、強硬的に時間を延ばしてきたときは、逆に称賛せざるを得ませんでした。

　

そして発言。
50人くらいが参加するのはいいとして、そのうちの10人くらいが同時に話してきます。
思わず、「聖徳太子か」と突っ込みを入れたくなりましたが、そこはぐっとこらえて答えられるところら対応していきました。

　

怒号も飛び交うような団体対応でしたが、このようなとんでもない状態だったため、途中からは少しだけ面白がりながら対応してしまいました。
（議員がいないと気は楽です）

　

30分（延長含め45分）間は気を抜けませんでしたが、所々で突っ込み・笑いのある場だったので、精神的な辛さはそこまで感じませんでしたが、前半部分（私の前）の対応者は真面目そうな青年で、団体からの責めを真正面から受け止めていて少しかわいそうな感じになりました。