出向155日目:庶務6
当課室には、日々、議員からの紹介、団体からの紹介、事案に対する問い合わせ、ステークホルダーの対応など、様々な案件が入ってきます。
それらのほとんどがメールで届くのですが、メールは1日に100~200件、多いときで300件くらい届きますし、最初の照会メールを受けた段階では、誰がそれを担当するかも決まっていないわけですから、当然、そのようなメールはすぐに埋もれてしまいます。
結果、誰も対応していない案件が多発し、回答が期限に間に合わないといったことが続いたため、年度明けくらいから私が事案のロジを取り仕切ることになりました。
これにより、気づかずに期限を過ぎるといったことはなくなりました。
一方、これによる大きな弊害として、担当を振り漏れた事案が高確率で私に投げられることになりました。
事案のロジを担って以降、急遽対応しなければならない事案が多くなっており、日々、処理能力を鍛えられています。
最近は事前に察知するようになっており、振られる前に行動できるようになってきています。
結局、人間性が変わらないので、まったく別の場所に行っても、働き方は変わらないのだなと思いました。