出向139日目:一般対応6
開示請求を任されました。しかも4つ。。。
開示請求(行政機関の保有する情報の公開に関する法律の規定に基づく行政文書の開示)とは、個人または団体(請求人)が、国に対して国の保有している文書を開示するよう求め、その求めに応じて請求人に文書を開示することです。
本来は法令・企画ラインが行う業務なのですが、7月に法令担当のプロパー職員が抜け、回り回って私のところに振ってきました。
しかも、少し寝かせていたせいで、期限ギリギリの状態で投げられました。
よくあるパターンです。
できれば寝かされる前に投げてほしかったところですが、文句を言っても仕方ありません。
やるしかない。
当課室は繰り返し言っているように、出向者が非常に多いため、整理された引き継ぎなどというものはありません。
そのため、ガンダムに初めて乗ったアムロさながら、マニュアルを読みながら実際に作業を進めるしかありません。
そして、○省における業務は、顔見知りの中だけで完了するということはなく、多くの場合で顔も知らないような人と接触しなければなりません。
当然のように初めての作業では凡ミスを連発し、その度に知らない人から小言を言われますが、そのあたりは「どうせ知らない人だし」と割り切って進めることが最適だと思っています。
まあ、次から間違えなければ良いだけなのです。