出向135日目:その他4
私が所属している部局には、様々な世代の人が在籍しています。
一部の人を除き、ほとんどが大学を卒業してから入庁しているため、年齢層としては22歳くらいから60歳手前までの人がいます。
私は今年で36歳ですから、年齢層の真ん中よりは少しだけ若いところにいます。
ただ、局内を見回すと若い人はそう多くありません。
20代と思わしき人は全体(局内約300人)の10%もいない感じがします。
30代も多いとうことはなく、ボリューム層は40代のように思われます。
ただし、○省内は実年齢よりも年を取っているように見える人が多く(勤務の過酷さからでしょうか)、実際はもう少し若い人がいるのかもしれません。
前職では、自分よりも年下の職員を相手にすることが常でしたから変な気概はありません。
ただ、出向者以外は国家公務員試験に合格した方達ですから、単なる年下とは違い、一定以上の尊敬の念も感じています。
特に、官僚組のプロパー職員の1人については、人生のトップ3に入るくらいにリスペクトしています。
年齢や肩書きによらず、そのような気持ちを持てることは、○省に出向して良かったことの1つです。