出向125日目:福利厚生6
閉会中審査はあっさり終了しました。
気持ちが明るいので、今日はさらに明るくなれる話題にしたいと思います。
月まとめと閉会中審査のことに流れて、6月末日に支給された賞与のことを話していませんでした。
支給を受けての感想は、「思ったより良かった」です。
国家公務員の賞与額は、一般企業の平均額などを受けて決定されるため、べらぼうに良いというわけではありませんが、それなりに満足できる額でした。
賞与計算がどのようになっているのかはわかりませんが、おそらく満額をもらえているわけではないと思うので(1月からの出向のため)、冬のボーナスはもうもっと期待できるかもしれません。
本当に収入面では大きな不満はありません。
残業代が実働通りに出るので、年収は出向前よりも良くなっている可能性が高いです。
官民人事交流の出向者の俸給や賞与は、①すべて出向元から出ている、②すべて出向先(○省)から出ている、③俸給は出向先から出ていて、手当等は出向先から出ている、④すべて出向先から出ているが、出向期間が終了後に(出向元で働いていた場合の収入との)差額を調整するなど、いくつかのパターンがあるようです。
私は②のパターンなので、素直に今の収入を喜べます。
④の場合、残業によって出向先の収入が出向元を超えると、サビ残的な感じになるため、モチベーションの維持が難しそうです。