出向72日目:一般対応4

 

私が所属する課室内において、新年度から大きく転換する事案があります。
一般市民にもダイレクトに影響があるため、その事案に関連する問い合わせやクレームが増えています。

 

また、今回の転換は来年に控える超大転換の下準備のようなもので、そのパラダイムシフトを懸念した不安の声も聞かれています。

 

約1年半後の事案であるため、詳細が固まりきっていないことも多く、返答に苦慮する日々が続いています。

 

〇省の事案には、全く決まっていないが方針だけは決まっていること、概要は決まっていること、詳細も決まっているが外部には言えないこと、詳細も決まっていて外部にも言えるものの個別事案では言えないことなど様々なパターンがあります。
このいずれにおいても、個別事案については「検討中」としか言えないため、どうしても煮え切らない回答なってしまいます。

 

そんなこんなで、ときには「税金泥棒」だとか、「勉強しかできない公務員」などと罵られることもありますが、出向の身としては市民側にも役人側にも移入しすぎず、淡々と応答するしかありません。
精神衛生的にも。

 

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