出向52日目:予算2
庶務・予算ラインに属していますが、予算関係の仕事はまだありません。
予算関連の業務は予算員会の後に多くなるようです。
時間を見つけては、予算に係る過去の資料を見ていますが、見ているだけではほとんど理解できません。
書類の文面は他の行政文書同様に、定型文になっているようですが、定型文が基本だからこそ、変更する部分に対する注意が鈍ることもあります。
書類はダブルチェック、トリプルチェックと、ヒューマンエラーの確認を繰り返しますが、定型文が多ければ多いほど、読み飛ばしのリスクが高くなります。
チェック段階では、変更部分をマーキングしておいた方がいいです。
(たまにマーキングしたままPDF化してしまい、突き返されることもありますが……)
もう少しうまい方法がありそうです。今後の課題としておきましょう。
予算関連の書類は、最終的に総務課や会計課が確認することになるため、ある程度のミスはそちらで修正してくれますが、大々的なミスを連発すると普通に怒られます。
課室内であれば、着任から間もない出向者ということで大目に見てくれますが、他局の人にとってそんなことは全く関係ないですし、そもそも察知することができません。
迅速かつミスなく。
タスクをこなす上で最高難易度の条件ですね。