出向45日目:国会7

 

2日連続の国会ラッシュです。

 

おそらく、2日連続で睡眠時間は6時間前後になるでしょう。
幸い、明日さえ凌げば休日になります。

 

国会答弁は課室内で作成しますが、クリアは局内で取っていくことになります。

 

課室内に複数の質疑が当たると、作業的に忙しくなります。
PCとにらめっこ、キーボードを叩き続けることになり、時間があっという間に過ぎていきます。

 

一方、局内に複数の質疑が当たると、圧倒的に待ちの時間が長くなります。
局内の国会答弁は、基本的に局長のクリアを取ることになりますが、局長は一人しかいないため、クリア取りの長蛇の列ができます。
(実際に列ができるわけではありません)

 

22時くらいまでであれば談笑することもできますが、22時以降は疲労感が強くなり、ボーとしてしまうことも多くなります。

 

私はその時間に突入すると、退庁許可が出る(退庁は許可性ではありませんが、この時間まではなかなか帰れる雰囲気ではありません)ため、待ちの苦しみをそれほど味わっているわけではありません。

 

官僚組のプロパー職員の苦しみたるや……。
と思いきや、そんなこともない感じなのが驚きです。

 

このような長時間労働にも耐えうる肉体力・精神力を兼ね備えていることも、官僚組の必須条件のような気がします。

 

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