出向8日目：会議1

　

会議は〇省の重要な仕事の1つです。

　

私は着任から間もないため、専門的・建設的な会議には参加していませんが、周りを見ていると本当に会議が多いです。

　

課室内には複数の会議テーブルが設定されており、平均的に4～6人でテーブルを囲みます。

　

会議には課室内の職員だけで行うものもあれば、省内外の職員と行うもの、Webを介して行うもの、外部の関係者を実際に呼ぶものと様々なパターンがあります。

　

課室内で行われる会議のほとんどが30分～60分程度で終わります。

会議の目的や内容がしっかりしていることもあるでしょうが、スケジュールがタイトな職員もいるため、一の会議にそれほど多くの時間を割けないのでしょう。

　

ただし、夕方（一般的な職員の定時）以降は話が変わってきます。

　

スケジュール的な制限や電話対応、通常予定の会議などがなくなるため、時間を自由に使うことができます。

　

「定時後からが本番」なんていう職員がいるのも頷けます。

　

課室内の会議は、和気あいあいとした雰囲気で進むこともありますが、そんなときでもかなりシビアな重要な決定がなされることは、国の中央機関ならではのことなのでしょう。