出向8日前:収入1
官民人事交流において、(私の場合だけなのかはわかりませんが)具体的な月収(俸給額)は着任するまでわかりません。
一応、出向者の官職名と同官職における「切りのいい年齢」の月収(俸給額)見込みは提示されているため、そこから自分の月収(俸給額)を概算することができます。
概算した結果、手当てを含めた通常の月収(俸給額)は、前職の月収(給与額)よりも下がります。
ただし、賞与を含めた年収で見るとその差は縮まります。
また、前職では残業代が固定されていましたが(残業自体が少なかった)、今後は残業代も請求できるため、残業代が加算されれば、前職の月収(給与額)を超える可能性もあります。
しかし、これらの銭勘定はあくまでも概算です。
収入は生活を送る上で非常に重要です。
出向者としては、出向を決断する前に、具体的な収入を提示してもらえると助かります。
少しでも不安を軽減して出向に臨みたいですから。
まあ、今さら四の五の言ってもしょうがないですから、収入については着任後の楽しみにしておきましょう。