三井住友TAM-My SMT・S&P500インデックス(ノーロード)

 

 

三井住友TAM-My SMT・S&P500インデックス(ノーロード)(以下、My SMT・S&P500インデックス(ノーロード))は、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社(委託会社)のファミリーファンド方式のインデックスファンドです。

My SMT・S&P500インデックス(ノーロード)は、米国の株式に投資する投資信託で、ベンチマークにS&P500指数を採用しています。そのため、米国の超巨大企業の銘柄を中心にポートフォリオを構築しています。

米国の株式への投資は、1つのマザーファンド(S&P500インデックス・マザーファンド)を通じて行います。S&P500インデックス・マザーファンドはインデックスファンドであるため、My SMT・S&P500インデックス(ノーロード)もインデックス型の運用になります。

 

My SMT・S&P500インデックス(ノーロード)の交付目論見書(2022年3月28日)はこちら

My SMT・S&P500インデックス(ノーロード)の交付運用報告書()はこちら

 


 

基本情報

単位型・追加型追加型
投資対象地域海外・北米
投資対象資産株式
補足分類インデックス型
投資形態ファミリーファンド
設定日2022年3月29日
決済日毎年3月26日(休業日の場合は翌営業日)
収益配分年1回
為替ヘッジなし
信託期間無制限
NISA一般・つみたて

 

手数料

購入時手数料なし(ノーロード)
信託財産留保額なし
運用管理費用(信託報酬)日々の純資産総額に年率0.0968%(税抜:年率0.0880%)以内をかけた額

 

ファンドの目的

投資信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行う。

 

特色①

米国の金融商品取引所などに上場している株式を主要投資対象とし、ファミリーファンド方式で運用を行う。

 

特色②

S&P500指数(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果を目指す。

S&P500指数 S&P
ダウ・ジョーンズ・インデックス社が算出する米国株式の株価指数です。ニューヨーク証券取引所、NASDAQなどに上場している銘柄から代表的な500銘柄を、時価総額加重平均方式により指数化しています。

 

特色③

ノーロードファンドである。

 

取り扱い証券会社

SBI証券取り扱い:✕
楽天証券取り扱い:✕
松井証券取り扱い:✕
SMBC日興証券取り扱い:✕
マネックス証券取り扱い:✕

*三井住友信託銀行のみで取り扱いを行っている。

 

運用実績(2022年3月29日時点)

設定からの期間半年(2022年3月29日~)
基準価額の増減10,000円⇒円:円
トータルリターン△2.58%(2022年10月31日)
純資産総額億円
分配金実績発生していない(累計0円)
騰落率(基準価額:ベンチマーク騰落率) 
収益率 
My SMT・S&P500インデックス(ノーロード)

 


 

当サイトの評価

項目数値評価
純資産総額億円(2022.3.29)
資産の流入出2021年:
2020年:
2019年:
トータルリターン直近3年:
全期間:△2.58%
期間割:△4.42%
☆☆(Danger)
騰落率直近3年:
信託報酬0.0968%(税込)☆☆☆☆☆☆☆(Excellent)
ベンチマークとの乖離2022年:
シャープレシオ直近3年:
標準偏差直近3年:

 

評価コメント

  • 基準価額:
  • 純資産総額:
  • 資産の流入出:
  • トータルリターン:平均年率4.42%。大きなリターンは期待できません。
  • 信託報酬:税込み0.1%未満。現行のつみたてNISA対応の投資信託の中でトップクラスの数字です。
  • ベンチマークとの乖離:
  • シャープレシオ:設定から3年が経過していないため、評価の対象としていません。
  • 標準偏差:設定から3年が経過していないため、評価の対象としていません。

 

総評

三井住友TAM-My SMT・S&P500インデックス(ノーロード)(以下、My SMT・S&P500インデックス(ノーロード))は、米国の株式に投資する投資信託で、ベンチマークにS&P500指数を採用しています。そのため、米国の超巨大企業の銘柄を中心にポートフォリオを構築しています。

現時点(2022年10月)で設定から半年ほどしか経過していないため、当ファンドの成績を評価することはできません。ただし、ある程度予測することはできます。投資対象が米国の株式で、ベンチマークにS&P500指数を採用している投資信託は、つみたてNISA対応の商品の中にもいくつかありますから、基本的にはそれら経過に近しいものになると考えていいでしょう。

ファンド自体の長所は信託報酬が年率0.1%未満という超低コストであること、短所は取引できるところが限られていることです。インターネット証券で取引ができないのは痛いところで、ライトな投資家は他の同系統の商品に流れ、新たに当ファンドを選択する余地はないでしょう。

 

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