SBI-SBI・V・全世界株式インデックスファンド(愛称:SBI・V・全世界株式)
SBI-SBI・V・全世界株式インデックスファンド(愛称:SBI・V・全世界株式)(以下、SBI・V・全世界株式)は、SBIアセットマネジメント株式会社(委託会社)のファミリーファンド方式のインデックスファンドです。
SBI・V・全世界株式は、世界の株式に投資する投資信託で、ベンチマークにFTSE グローバル・オールキャップ・インデックスを採用しています。そのため、先進国を中心とした世界中の銘柄でポートフォリオを構築しています。
世界の株式への投資は、1つのマザーファンド(SBI・V・全世界株式インデックス・マザーファンド)を通じて行います。SBI・V・全世界株式インデックス・マザーファンドはバンガード社が発行する「バンガード・トータル・ストック・マーケット・ETF」受益証券に投資しているため、SBI・V・全世界株式はインデックス型の運用になります。
バンガード社 米国ペンシルベニア州に本社を構える世界最大級の運用会社です。運用資産残高は約650兆円に上り、インデックスファンドの世界シェアは長年No.1です。また、ローコスト商品の開発にも長けていて、バンガード社の全ファンドの加重平均経費率は、2019年末時点で、0.10%を実現しています。 |
SBI・V・全世界株式の交付目論見書(2022年10月28日)はこちら
SBI・V・全世界株式の交付運用報告書()はこちら
基本情報
単位型・追加型 | 追加型 |
投資対象地域 | 内外・グローバル(日本を含む) |
投資対象資産 | 株式 |
補足分類 | インデックス型 |
投資形態 | ファミリーファンド |
設定日 | 2022年1月31日 |
決済日 | 毎年1月27日(休業日の場合は翌営業日) |
収益配分 | 年1回 |
為替ヘッジ | なし |
信託期間 | 無制限 |
NISA | 一般・つみたて |
手数料
購入時手数料 | なし(ノーロード) |
信託財産留保額 | なし |
運用管理費用(信託報酬) | 日々の純資産総額に年率0.1438%(税込)以内をかけた額 |
ファンドの目的
全世界の株式市場の動きを捉えることを目指すFTSE グローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目標として運用を行う。
FTSE グローバル・オールキャップ・インデックス FTSE社が算出する世界株式の株価指数です。大型株、中型株、小型株まで網羅する全世界の株式市場の動向を表す時価総額加重平均で算出されます。構成銘柄はおよそ8,000~9,000銘柄にも及びます。 |
特色①
日本を含む全世界の株式市場の値動きに連動する投資成果を目指す。
特色②
FTSE グローバル・オールキャップ・インデックスに連動する上場投資信託証券(ETF)に投資する。
特色③
実質組み入れ外貨建て資産については、為替ヘッジは行わない。
取り扱い証券会社
SBI証券 | 取り扱い:〇 |
楽天証券 | 取り扱い:✕ |
松井証券 | 取り扱い:✕ |
SMBC日興証券 | 取り扱い:✕ |
マネックス証券 | 取り扱い:✕ |
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運用実績(2022年7月29日)
設定からの期間 | 半年(2022年1月31日~) |
基準価額の増減 | 10,000円⇒10,348円:△348円 |
トータルリターン | 7.20%(2022年10月31日) |
純資産総額 | 122.9億円 |
分配金実績 | 発生していない(累計0円) |
騰落率(基準価額:ベンチマーク騰落率) | |
収益率 | 2022年△3.5% |
当サイトの評価
項目 | 数値 | 評価 |
純資産総額 | 122.9億円(2022.7.29) | ☆☆☆☆☆(Good) |
資産の流入出 | 2021年: 2020年: 2019年: | — |
トータルリターン | 直近3年: 全期間:△7.20% 期間割:△9.60% | ☆☆☆(Bad) |
騰落率 | 直近3年: | — |
信託報酬 | 0.1438%(税込) | ☆☆☆☆☆☆(Great) |
ベンチマークとの乖離 | 2021年: | — |
シャープレシオ | 直近3年: | — |
標準偏差 | 直近3年: | — |
評価コメント
- 基準価額:
- 純資産総額:100億円超の安定した規模のファンドです。
- 資産の流出入:
- トータルリターン:平均年率9.60%。堅実なリターンが期待できます。
- 信託報酬:税込み0.1438%。インデックスファンドの中でもトップクラスの低コストです。
- ベンチマークとの乖離:
- シャープレシオ:
- 標準偏差: