PayPay-PayPay投信・日経225インデックス

 

 

PayPay-PayPay投信・日経225インデックス(以下、PayPay投信・日経225インデックス)は、PayPayアセットマネジメント株式会社(委託会社)のファミリーファンドの方式のインデックスファンドです。

PayPay投信・日経225インデックスは、日本の株式に投資する投資信託で、ベンチマークに日経平均株価(日経225)を採用しています。そのため、株価の高い銘柄を中心にポートフォリオを構築しています。

国内の株式への投資は、1つのマザーファンド(日経225インデックス・マザーファンド)を通じて行います。日経225インデックス・マザーファンドはインデックスファンドであるため、PayPay投信・日経225インデックスもインデックス型の運用になります。

 

PayPay投信・日経225インデックスの交付目論見書(2022年6月7日)はこちら

PayPay投信・日経225インデックスの交付運用報告書(第1期:2022年3月7日)はこちら

 


 

基本情報

単位型・追加型追加型
投資対象地域国内・日本
投資対象資産株式
補足分類インデックス型
投資形態ファミリーファンド
設定日2021年3月8日
決済日毎年3月5日(休業日の場合は翌営業日)
収益配分年1回
為替ヘッジ
信託期間無期限
NISA一般・つみたて

 

手数料

購入時手数料なし(ノーロード)
信託財産留保額なし
運用管理費用(信託報酬)日々の純資産総額に年率0.1430%(税抜:年率0.1300%)以内をかけた額

 

ファンドの目的

日経平均株価(日経225)(配当込み)とおおむね連動する投資成果を目指して運用を行う。

 

特色①

わが国の株式を主要投資対象とし、日経平均株価(日経225)(配当込み)におおむね連動する投資効果を目指して運用を行う。

日経平均株価(日経225)
日本経済新聞社が算出する日本株式の株価指数です。東京証券取引所第一部に上場する約2,000銘柄のうち、市場流動性の高い225銘柄を選出し、その平均株価を指数としています。

上位組み入れ銘柄

 

取り扱い証券会社

SBI証券取り扱い:〇
楽天証券取り扱い:✕
松井証券取り扱い:〇
SMBC日興証券取り扱い:✕
マネックス証券取り扱い:✕

資産の運用がわからないという人は株式会社DIPSの資産運用セミナー【マネきゃん/Money Camp】を受けてみよう。
マネきゃんは、60分の無料オンラインセミナーです。

👇👇👇



 

運用実績(2022年3月末日時点)

設定からの期間1年(2021年3月8日~)
基準価額の増減10,000円⇒9,819円:▲181円
トータルリターン▲3.78%(2022年5月31日)
純資産総額4.7億円
分配金実績発生していない(累計0円)
騰落率(基準価額:ベンチマーク騰落率)2020年
2021年
2022年
収益率2021年△0.7%
2022年▲2.5%
PayPay投信・日経225インデックス:交付目論見書より
PayPay投信・日経225インデックス:交付目論見書より

 


 

当サイトの評価

項目数値評価
純資産総額4.7億円(2022.3.末)☆(Worst)
資産の流入出2021年:△351百万円
2020年:
2019年:
トータルリターン直近3年:
全期間:▲3.78%
期間割:▲3.24%
☆(Worst)
騰落率直近3年:
信託報酬0.1430%(税込)☆☆☆☆☆(Good)
ベンチマークとの乖離2021年:
シャープレシオ直近3年:
標準偏差直近3年:

 

評価コメント

  • 基準価額:
  • 純資産総額:10億円に満たない極小規模のファンドです。
  • 資産の流入出:
  • トータルリターン:平均年率▲3.24%。リターンはありません。むしろ、マイナスになっています。
  • 信託報酬:税込み0.1430%。インデックスファンドの中でも低コストの部類に入ります。
  • ベンチマークとの乖離:
  • シャープレシオ:
  • 標準偏差:

 

総評

PayPay-PayPay投信・日経225インデックス(以下、PayPay投信・日経225インデックス)は、日本の株式に投資する投資信託で、ベンチマークに日経平均株価(日経225)を採用しています。そのため、株価の高い銘柄を中心にポートフォリオを構築しています。

当ファンドの投資対象である国内の株式は、国内で新型コロナウイルスの感染拡大などが売り材料視される一方、米国の株式市場が最高値を更新するなど、良好な外部環境が下支えし、広いレンジ内でのもみ合いが続きました。しかし、2022年の年明け以降、世界的なインフレーション圧力への警戒感などを背景に売りに押される展開となりました。期末にかけては、ロシアがウクライナに侵攻したことを受けて世界的にリスク回避の動きが強まったことなどから国内の株式市場は下げ幅を拡大しました。

設定から1年が経ったばかり商品であるため、現時点で当ファンドを評価することはできません。見えている範囲(基準価額、純資産総額、トータルリターン、信託報酬など)から無理に評すると、低コストであるというポジティブ要素以外は、いずれもネガティブなものとなります。リターンはマイナスになっていますが、設定から1年程度の投資信託ではままあることです。

 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA