楽天－楽天・インデックス・バランスファンド（債券重視型）（愛称：楽天・バンガード・ファンド（バランス債券重視型）） / 楽天－楽天・インデックス・バランスファンド（均等型）（愛称：楽天・バンガード・ファンド（バランス均等型）） / 楽天－楽天・インデックス・バランスファンド（株式重視型）（愛称：楽天・バンガード・ファンド（バランス株式重視型））
楽天－楽天・インデックス・バランスファンド（債券重視型）（愛称：楽天・バンガード・ファンド（バランス債券重視型））（以下、バランス債券重視型）、楽天－楽天・インデックス・バランスファンド（均等型）（愛称：楽天・バンガード・ファンド（バランス均等型））（以下、バランス均等型）、楽天－楽天・インデックス・バランスファンド（株式重視型）（愛称：楽天・バンガード・ファンド（バランス株式重視型））（以下、バランス株式重視型）は、楽天投信投資顧問株式会社（委託会社）のファンド・オブ・ファンズ方式のインデックスファンドです。
バランス債券重視型、バランス均等型、バランス株式重視型は、2つのファンド（バンガード・トータル・ワールド・ストック・ETF、バンガード・グローバル・ボンド・インデックスファンド）を通じて、世界の株式および債券に投資する投資信託です。バンガード・トータル・ワールド・ストック・ETFは、ベンチマークにFTSE グローバル・オールキャップ・インデックスを採用しており、バンガード・グローバル・ボンド・インデックスファンドは、ベンチマークにブルームバーグ・グローバル総合インデックスを採用しています。
楽天・インデックス・バランスファンド（債券重視型）（愛称：楽天・バンガード・ファンド（バランス債券重視型））の交付目論見書（2022年7月15日）はこちら
楽天・インデックス・バランスファンド（債券重視型）（愛称：楽天・バンガード・ファンド（バランス債券重視型））の交付運用報告書（第4期：2022年4月15日）はこちら
楽天・インデックス・バランスファンド（均等型）（愛称：楽天・バンガード・ファンド（バランス均等型））の交付目論見書（2022年7月15日）はこちら
楽天・インデックス・バランスファンド（均等型）（愛称：楽天・バンガード・ファンド（バランス均等型））の交付運用報告書（第4期：2022年4月15日）はこちら
楽天・インデックス・バランスファンド（株式重視型）（愛称：楽天・バンガード・ファンド（バランス株式重視型））の交付目論見書（2022年7月15日）はこちら
楽天・インデックス・バランスファンド（株式重視型）（愛称：楽天・バンガード・ファンド（バランス株式重視型））の交付運用報告書（第4期：2022年4月15日）はこちら
基本情報
| 単位型・追加型 | 追加型 |
| 投資対象地域 | 内外・グローバル（日本を含む） |
| 投資対象資産 | 資産複合 |
| 補足分類 | インデックス型 |
| 投資形態 | ファンド・オブ・ファンズ |
| 設定日 | 2018年7月20日 |
| 決済日 | 毎年4月15日（休業日の場合は翌営業日） |
| 収益配分 | 年1回 |
| 為替ヘッジ | あり（部分） |
| 信託期間 | 無期限 |
| NISA | 一般・つみたて |
手数料
| 購入時手数料 | なし（ノーロード） |
| 信託財産留保額 | なし |
| 運用管理費用（信託報酬） | 日々の純資産総額に年率0.1320%（税抜：年率0.1200%）以内をかけた額 3ファンド共通 |
ファンドの目的
投資信託財産の長期的な成長を目指して運用を行う。
特色①
日本を含む全世界の株式および投資適格債券に分散投資する。
特色②
全世界の株式および投資適格債券の代表的な指数に連動する投資効果を目指す。
| FTSE グローバル・オールキャップ・インデックス FTSE社が算出する世界株式の株価指数です。大型株、中型株、小型株まで網羅する全世界の株式市場の動向を表す時価総額加重平均で算出されます。構成銘柄はおよそ8,000～9,000銘柄にも及びます。 |
| ブルームバーグ・パークレイズ・グローバル総合指数 バークレイズ・キャピタルが算出する米国の債券の指数です。米国において投資適格の格付基準を有している国債、政府関連債、社債、担保付証券（MBS：モーゲージ証券、ABS：アセットバック証券、CMBS：商業用不動産担保証券、Hybrid ARM：ハイブリッド変動金利型住宅ローン）などを対象とする総合型インデックスです。 |
特色③
各資産の基本配分は、バランス債券重視型が株式30%・債券70%、バランス均等型が株式50%・債券50%、バランス株式重視型が株式70%・債券30%とする。
基本投資比率
取り扱い証券会社
| SBI証券 | 取り扱い：〇 |
| 楽天証券 | 取り扱い：〇 |
| 松井証券 | 取り扱い：〇 |
| SMBC日興証券 | 取り扱い：〇 |
| マネックス証券 | 取り扱い：〇 |
楽天・インデックス・バランスファンド（債券重視型）（愛称：楽天・バンガード・ファンド（バランス債券重視型））、楽天・インデックス・バランスファンド（均等型）（愛称：楽天・バンガード・ファンド（バランス均等型））、楽天・インデックス・バランスファンド（株式重視型）（愛称：楽天・バンガード・ファンド（バランス株式重視型））は、松井証券でも取り扱っています。
松井証券は、豊富な投資サービスを取り扱う老舗のインターネット証券です。
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運用実績（2022年4月28日時点）
| 設定からの期間 | 4年（2018年7月20日～） |
| 基準価額の増減 | バランス債券重視型 10,000円⇒11,445円：△1,445円 バランス均等型 10,000円⇒12,548円：△2,548円 バランス株式重視型 10,000円⇒13,770円：△3,770円 |
| トータルリターン | バランス債券重視型 △7.16%（2022年9月30日） バランス均等型 △18.99%（2022年9月30日） バランス株式重視型 △31.41%（2022年9月30日） |
| 純資産総額 | バランス債券重視型 33.5億円 バランス均等型 36.5億円 バランス株式重視型 216.7億円 |
| 分配金実績 | 発生していない（累計0円） |
| 騰落率（基準価額） バランス債券重視型・バランス均等型・バランス株式重視型 | 2020年△0.0%・▲2.7%・▲6.1% 2021年△14.3%・△24.3%・△34.9% 2022年▲1.0%・△3.7%・△8.4% |
| 収益率 バランス債券重視型・バランス均等型・バランス株式重視型 | 2018年▲4.0%・▲6.5%・▲8.9% 2019年△11.8%・△15.5%・△19.9% 2020年△6.7%・△8.2%・△8.8% 2021年△6.9%・△13.6%・△20.7% 2022年▲6.3%・▲5.2%・▲4.0% |
バランス債券重視型
バランス均等型
バランス株式重視型
当サイトの評価
バランス債券重視型
| 項目 | 数値 | 評価 |
| 純資産総額 | 33.5億円（2022.4.28） | ☆☆☆（Bad） |
| 資産の流入出 | 2021年：△1,298百万円 2020年：△779百万円 2019年：△774百万円 | ☆☆☆☆（Normal） |
| トータルリターン | 直近3年：△0.86% 全期間：△7.16% 期間割：△1.72% | ☆☆（Danger） |
| 騰落率 | 直近3年：△3.85% | — |
| 信託報酬 | 0.1320%（税込） | ☆☆☆☆☆☆（Great） |
| ベンチマークとの乖離 | ― | — |
| シャープレシオ | 直近3年：0.12 | ☆☆（Danger） |
| 標準偏差 | 直近3年：7.14 | ☆☆☆☆☆☆（Small） |
バランス均等型
| 項目 | 数値 | 評価 |
| 純資産総額 | 36.5億円（2022.4.28） | ☆☆（Danger） |
| 資産の流入出 | 2021年：△1,660百万円 2020年：△627百万円 2019年：△217百万円 | ☆☆☆☆（Normal） |
| トータルリターン | 直近3年：△5.00% 全期間：△18.99% 期間割：△4.56% | ☆☆（Danger） |
| 騰落率 | 直近3年：△18.34% | — |
| 信託報酬 | 0.1320%（税込） | ☆☆☆☆☆☆（Great） |
| ベンチマークとの乖離 | ― | — |
| シャープレシオ | 直近3年：0.52 | ☆☆☆（Bad） |
| 標準偏差 | 直近3年：9.65 | ☆☆☆☆☆（Slightly Small） |
バランス株式重視型
| 項目 | 数値 | 評価 |
| 純資産総額 | 216.7億円（2022.4.28） | ☆☆☆☆☆（Good） |
| 資産の流入出 | 2021年：△10,810百万円 2020年：△3,929百万円 2019年：△1,371百万円 | ☆☆☆☆☆（Good） |
| トータルリターン | 直近3年：△8.94% 全期間：△31.41% 期間割：△7.54% | ☆☆☆（Bad） |
| 騰落率 | 直近3年：△33.55% | — |
| 信託報酬 | 0.1320%（税込） | ☆☆☆☆☆☆（Great） |
| ベンチマークとの乖離 | ― | — |
| シャープレシオ | 直近3年：0.70 | ☆☆☆（Bad） |
| 標準偏差 | 直近3年：12.69 | ☆☆☆☆（Middle） |
評価コメント
- 基準価額：世界の株式市場が上昇したことなどがプラスに寄与しました。結果、バランス債券重視型は前期11,700円から当期11,587円（前年比-113円）に下落し、バランス均等型は前期12,357円から当期12,811円（前年比454円）に上昇し、バランス株式重視型は前期13,006円から当期14,095円（前年比1,089円）に上昇しました。
- 純資産総額：バランス債券重視型とバランス均等型は30億円程度の小規模ファンドです。バランス株式重視型は200億円超の大規模ファンドです。
- 資産の流入出：3ファンドとも順調に資産が流入し続けています。バランス株式重視型は他の2ファンドと一線を画す流入額となっています。
- トータルリターン：バランス債券重視型の平均年率は2%前後、バランス均等型の平均年率は5%前後、バランス株式重視型の平均年率は8%前後と、3ファンド間で約2～3%程度の開きがあります。バランス債券重視型はバランス型の投資信託のボーダーライン以下にある一方で、バランス株式重視型はバランス型の投資信託の平均てな数字です。
- 信託報酬：3ファンドとも税込み0.1320%。インデックスファンドの中でもトップクラスの低コストです。
- ベンチマークとの乖離：ファンド・オブ・ファンズ方式で運用されているため、評価の対象としていません。
- シャープレシオ：3ファンドともリスクに対するリターンはやや大きいです。
- 標準偏差：3ファンドともブレ幅は小さいです。
